不動産事業の種類は多岐にわたります Wide Range Of Businesses
一般的に、不動産事業においては以下の4つの業務を行っています。
開発・販売
建設する建物は、オフィスビル、商業ビル、マンション・アパート、戸建住宅などの不動産です。デベロッパーと呼ばれる企業は、これら不動産物件の開発・販売を大規模に行っています。
流通
不動産物件の売却・賃貸を希望するオーナーと購入・賃借を希望する顧客を結びつける事業です。この事業には、売買・賃貸借の仲介および代理販売の2種類があります。流通を担う企業は、全国にネットワークのあるフランチャイズチェーンから地域に密着した個人事業の企業まで幅広く、多くの企業があります。
賃貸
オフィスビル、商業ビル、マンション・アパート、戸建住宅などの不動産物件を所有して、企業や個人に貸し出す事業です。サブリース方式による賃貸も賃貸事業に含みます。
管理
建物の所有者から委託されたオフィスビル、商業ビル、マンションなどの物件を管理する事業です。管理の内容としては、設備点検業務、清掃業務、環境衛生管理業務、警備業務などがあります。
テクオスの不動産事業について About TECOS Real Estate Business
テクオスでは、上記の不動産事業のうち「賃貸」をメインとして業務を行っております。
当社が所有する不動産物件およびオーナー様から一括借り上げのサブリース物件が、関東および関西・四国にあります。
サブリースについて About Subleasing
オーナー様と不動産事業者の間で締結される一括借り上げの賃貸借契約を「マスターリース」と言い、
不動産事業者が「マスターリース」による一括借り上げ物件を入居者に転貸する賃貸者契約を「サブリース」と言います。
不動産事業者は、オーナー様から「マスターリース」により不動産物件の一括借り上げを行い、「サブリース」により入居者に転貸を行います。
この場合、不動産事業者は、オーナー様に対して「家賃保証」や「空室保証」を行いますが、この一連の賃貸借方式を「サブリース方式」と呼んでいます。
「サブリース方式」の場合、オーナー様は、入居の状況にかかわらず毎月一定の賃貸収入を得ることができます。
不動産事業者は、入居の状況により賃貸収入が増減するリスクがあるため、営業活動によりリスク軽減の努力を行います。